専門家プロフィール
2026.03.30

【氏 名】 有馬 隆継(ありま たかつぐ)
【出 身 地】 熊本県
【経歴・職歴】
中央大学卒業後、厚生労働省の関係団体中央職業能力開発協会に入職。技能系、事務系従事者の能力評
価及び試験実施業務、業種毎の職業能力評価基準の作成・活用支援業務等などに従事。
退職後、平成25年度から一般社団法人全国林業改良普及協会(全林協)にて能力評価システム統括事務
局長に就任し、林業経営体への能力評価システム導入支援業務に従事。
令和3年に独立後、全林協から業務委託を受け、多くの林業経営体への能力評価制度の導入・運用支援
などのコンサルティング活動を行っている。
【専門分野】
林業経営体への人事評価制度の構築・運用支援、評価者研修の実施
【主な実績】
(コンサルティング業務等)
平成25年から、林野庁補助事業として林業経営体に対する能力評価制度の構築・運用支援を行い、全国
で約160事業体への構築支援を実施。令和2年度から林野庁の補助事業はなくなりましたが、能力評価制度
の整備を希望する林業経営体は以前多く、約15事業体への能力評価制度の構築・運用支援コンサルティン
グを行う。
(研修・セミナー)
評価者研修、林業経営体のための人事管理制度導入セミナー、林業経営体経営力強化研修など実績多数。
【林業経営体に特化したコンサルタントとしてのビジョン】
林業経営体の大幅な減少、林業従事者の高齢化や担い手の不足など深刻な現状を抱えている我が国の林
業では、長期にわたる持続的な経営ができる林業経営体の育成、収益性の確保、林業従事者の確保・育
成・定着等が重要な課題である。林業については、従事者の所得が他産業に比べて低位な水準にあり、自
然条件下で行う重筋作業も多く、労働負荷が高く厳しいものとなっている。
このような課題を解決するため、国では従事者所得の改善に向け、林業経営体の生産性及び収益性の向
上、林業従事者の通年雇用化、月給制の導入、社会保険の加入等を推進している。また、林業従事者の能
力、働きぶり等を客観的に評価して適切に処遇できるようさらに能力評価制度の導入を推進している。
担い手を確実に確保し、定着させるためには、若い担い手が将来を見据えて安心して、仕事にやりがい
を持って働ける職場環境づくりが林業経営体の喫緊の課題といえる。
他の産業に比べて能力評価制度の整備が遅れている林業経営体に能力評価制度を多くの事業体に構築及
び運用をサポートし、林業経営体で働く担い手に仕事に対する働きがいとやりがいを高めて、長期にわた
る持続的な経営ができる林業経営体の育成が使命として、日々コンサルティング活動に取り組んでいる。